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論文

確率論的安全評価の現状

村松 健; 本間 俊充

保健物理, 28, p.355 - 362, 1993/00

確率論的安全評価(PSA)は、対象施設で想定しうる事故の発生頻度と影響をもとにその施設の「リスク」を定量化する総合的な安全評価の手法であり、近年では、アクシデントマネージメントの検討等の分野で、その利用が拡大しつつある。一方、放射線防護の分野では、事故等による潜在被曝のリスクを定量化するために必要な技術としてPSAに関心がもたれている。本解説では、原子力発電プラントのPSAの手法とその適用の現状について、公衆へのリスクを評価するレベル3のPSAに重点をおいて紹介する。手法の現状については、PSAの手順を1)炉心損傷事故シーケンスの同定と発生頻度の評価,2)格納容器破損の発生頻度とソースタームの評価,3)環境影響の評価,4)リスクの定量化と不確実さの検討、の4段階に分けて説明する。また、PSAの適用の現状については、米国での実施例等を紹介する。

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